妻も書いていた、学校の宿題。
今日はARTSのペーパーマシェ（Paper Mache）
について書いて行きます。
これがペーパーマシェです。
日本ではあまり馴染みがないでしょうか。
僕も知りませんでした。
僕も初めて作りましたが、このコロナ自宅待機の中で非常に楽しく作ることができました！
学校から送られてきた参考資料が下の動画になります。（英語）
まずはこの動画を見てイメージをしてみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=rPTBHshlYks&t=570s
ちなみにこの人めちゃくちゃ工作がうまいので、皆さんが作っても完成形はこんなにきれいにはできません。
でも、こんなにうまくできなくても大丈夫ですし、十分楽しめます。
この動画をみて、皆さんもこのコロナ自宅待機中にお子さんと英語学習と同時に図工してみるのはどうでしょうか？
まずは下準備になります。
子供達が必ず汚してしまうので、テーブルに新聞紙またはサランラップを敷くことをお勧めします。具体的になにで汚れるかというと、小麦粉汁と絵具になりますので一応拭けばきれいにすることは可能です。
ノリ（Glue）の作成
まずはノリから作っていきます。
加熱して作るため、冷ます時間が必要です。
これを先に作らないと、ノリを冷ます待ち時間で子供が飽きて
「大人の工作」の時間になってしまいますので注意してください笑
ペーパーマシェは「風船または袋」に「新聞紙やチラシなど」を「ノリ」で張り付けて作成するものです。
ノリは小麦粉と水を混ぜて電子レンジでチンするだけです。
量は適当で結構です。
もっちりしたノリを作りたければ小麦粉を多め（コップ半分の水に大匙二杯）に、サラサラしたノリを新聞紙に浸して作りたければ少な目に小麦粉を入れてください。(コップ半分の水に大匙一杯）
電子レンジで30～60秒加熱し、見た目が液体のりになれば完成です。
あまり丁寧にやる工程ではないので試しながらやるといいと思います。
風船または膨らませたプラスチック袋（バルーン）の用意
我が家は風船がなかったもので、プラスチック袋で代用しました。
おむつを入れるような子袋で十分と思います。
膨らませて口を縛ってください。
あまり大きいものを作ると「大人の負担」になるのでこれで十分と思います笑
おむつ袋で作ったものがこれくらいの大きさ（大人の手と比較してください）
新聞紙の貼り付け、色塗り
手のひらサイズに破った新聞紙を次々にバルーンに張り付けていきます。
子供がすぐ破壊してしまうことも考え少なくとも三重くらいには新聞紙を張り付けることをお勧めします。
出来たら、半日ほど部屋につるしておくとよいです。
乾燥したら色を塗ってください。
バルーンの抜去
色を塗って乾燥したら、いよいよ土台のバルーンを割って抜去します。
少し口をはさみできって開いてやるとよいでしょう。
慎重に抜去して、このように完成です。
新聞紙を三重に貼ると、抜去した後も少々投げつけたり落としても壊れないくらいの強度にはなります。
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