ピポさんに聞いて初めて知ったんですが、うるう年はleap yearというんですね。
初の当直明け後、明けは休みにしてもらえるので先ほどまで泥のように寝ていました笑
日本と違って当直後は休みになるのはいいですね。
ICUのボスに捕まると昼頃まで拘束されてしまうので、
同僚が「見つかる前に帰れ帰れ!」って帰してくれました笑
ハイボリュームセンターのCCU・ICU・手術室・コードブルー当直を三人でしているせいで、本当に嘘じゃなく日中は5-10分毎くらいに電話がくるんですね。
「点滴とってください」
「血液培養用の採血お願いします」
「透析用の管入れてください」
「コードブルー」
「手術患者の対応お願いします」
「レントゲン写真見てください」
「血液ガス分析の結果を報告します」
「挿管してください」
「救急外来で対応お願いします」
これに加えてもっとも厄介なのが鬼のような数の術前診察。
日曜日に月曜日の手術患者さんが入院してくるので、日曜日の午後から大量の術前診察をしなければいけません。
昨日は6件担当しましたが・・・多い日は8-10件あるようです。(手術が毎日15-20件あるので手分けしてもこれです)
術前診察って何が嫌だって、担当のコンサルタント(部屋の担当者、上司)に電話をするのが最悪なんです。
患者さんの情報を取ったり説明するのはいいんですよ。
昨日術前診察が終わったのは午後10時、ここから上司に電話をする仕事が始まります。
そして・・・一人厄介な上司がいたため、その上司と一時間も電話するという地獄の修行でした。
電話中も10分に一回電話がきますから遮られて、余計上司はイライラするしもう・・・地獄。
そもそも人の麻酔の術前診察してるのにここまで言われたら腹立ちます笑
それぞれのやり方、気にするポイントって人それぞれですから。
そもそもこんな数の術前診察したら何が何だか覚えてませんよ!!笑
結局朝まで電話が鳴りやむことなく、朝を迎えることになりました。
研修医の時の救急当直を思い出しました。
当時はこれくらい忙しくても、寝なくても大丈夫だったんですけどね・・・
体力が落ちたのか、当直業務に対してのモチベーションが下がったのかわかりませんがとにかく疲れました笑
また寝ます。おやすみなさい。
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