今日は子供たちと約束していた、ペトロサインス(petrosains)へ行ってきました。
最近ケチケチし過ぎたせいで、家族がフラストレーションを貯めてしまったようなので今日はタピオカとかドーナツとか甘いものを買って喜ばせようと思います。
まずは早めの昼ごはん。インターマークモール地下二階の
ここのチキンライスとチキンミーは最強のコスパ外食の一つ(屋台を除く)です。一つチキンライス7RM、チキンミー8RM(200円程度)です。
スープが付くのも良いですし、
マレーシア外食で良くあるこの薬味が堪らないです。
写真上のチリソイソース(生唐辛子入り醤油)は堪らなく辛いです。
下のすりおろし生姜も置いてある事が有るんですけど、最高です。
そしていざklccへ向かうとなると、、、
ボンズがチョコドリンク飲みたいとか騒いだのでインターマークモールの二階にある
吉龍糖(ji long tang)でチョコドリンク(9RM 200円くらい)を購入。
タピオカはチョコドリンクにはトッピングできませんでした。
klccにLRTで一駅、SURIAのConcierge(インフォメーションカウンター)でまずはTourist Privileged Passを貰います。
まだ観光ビザですから自信を持って貰えますね!!笑
(ホテルの名前聞かれるので焦らないようにしてくださいね!笑)
これでpetrosainsは10%オフになります。
(全部で58RM=1500円の支払い。何故か子供2人分の値段もタダになりました)
そして4Fへ、紀伊國屋書店の正面にpetrosainsがあります。
最初このゴンドラに乗るんですけどちょっと暗いので赤ちゃんとか居ると泣いてしまうかもです。速度はとてもゆっくりです。
傾斜がついた斜面を登るので、ちょっとそこにもびっくりするかも。
ここの中については妻が記事を書いているのでそこで。
恐竜エリアにはスピノサウルス(Spinosaurus:発音スパイノソー)が待ち構えています。
PAPO パポ社 スピノサウルス~フランス、PAPO(パポ社)のDinosaursシリーズ、恐竜のフィギュア。大迫力のスピノサウルスのフィギュアです。 価格:5,170円 |
こいつはNational Geographicとかでは有名なんですけど(ナショジオ見るの好きなんで)
かつて僕の子供時代にはティラノサウルスとアロサウルスが大型肉食恐竜で強いということになっていましたが・・・
最近はこいつが大きい!強い!と話題なんですよね。
なぜマレーシアの科学館でこいつが一番最初にでてくるんでしょうか?
それはある日本人考古学者がマレーシアでスピノサウルスを発掘したからなんです!
それまでマレーシアには恐竜を発掘したひとはいなかったそうです。
僕は小さいころ相当恐竜マニアだったようですが・・・ボンズもなかなかの恐竜マニアになっています。なぜこんなことまで遺伝するんでしょうね。
そして本日仕事ではまた初のミッションが与えられました。
「HKL(Hospital Kuala Lumpur:国立病院)に患者を搬送してきて」
これはちょっと流石に抵抗がありました笑
IJNとHKLは元は同じ病院だったのですが、今は心臓血管部門のみ独立してIJNという病院となっています。
マレーシアではコロナウィルスに感染している可能性がある患者は全例HKLへ搬送されて陰圧室で隔離されます。
IJNの患者さんは心臓が弱く、抵抗力が弱いことが多いのでとても気を付けています。
IJNで特別公演が行われ、
「疑わしい方が来たら、防護服着用をして【一切の治療を行わず】IJNの救急車でHKLへ搬送する」
ことが決められています。
【一切の治療を行わない】とは酸素投与や点滴を取ることすらも禁じるという意味です。職員の接触による二次感染を恐れているんですね。
別にコロナウィルスに対しての治療はマレーシアでも問題なく行える(重症肺炎の治療はどのウィルスだろうと基本は変わりませんので)と思いますので、そこまで恐怖ではありませんが・・・
他院の医者にぼこぼこにされた前回のトラウマが僕を臆病にさせます・・・
またインド系の医者がきて高速で英語を展開し僕をいじめてくるのではないか。
単に運び屋だけである僕に経過だけでなく家庭事情とか経済状況とか聞いてくるのではないか。(文化と宗教観が違うので理解できません)
そもそも転院搬送の手順とか誰も教えてくれないから何を用意したらいいのかもわからないし・・・(日本だと手紙とか用意しますよね)
結局HKLがごねてきたようで、五時を過ぎる搬送になるから今日はやめるということになったようです。
明日また僕に振られるんだろうか・・・
明日には明日の風が吹く。そう信じて明日も元気に出勤します。
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