今日は節分ですね!
節分はマレーシアには無いので、別に落花生がスーパーで特売になっているわけでは無いです。
ピーナツは売っているのをよく見ますが、落花生は売っているのでしょうか?
我らのjaya grocer(スーパー)を探してみると、、、
有りました。2RM(60円)!
鬼のお面は無いので、最近我が家で流行りのシス卿(スターウォーズのラスボス)の真似をして鬼を演じます。
毎年受けていますが、子供達が投げる豆も段々痛くなってきました笑
特に6歳のお姉ちゃんの豆。
ガチ投げしてくるので痛いです。。。
成長を感じますね。
そんな中、本日をもって僕はIJNの正職員になりました。
そして、本当に日本では有りえないことになってしまったんです。
・・・
まさかのVISA発行前に正職員になってしまったんです!!
これは皆さんどの様な意味かお分かりでしょうか?
ちなみにこれが契約書ですが、給料や保険についても書いてあります。
契約期間(2020年2月3日~2021年2月2日)
給料が本日から出ると言う契約になっています。
*しかし実際はお金はVISAが出てから発生するようなので正式には不法就労ではないようです。
*一応、単にフェローシッププログラムが始まりました。ということのようです。
こんな国他にありますか?
僕悪いことしてませんよ。
そもそも1月8日からの雇用だったはずです。
明らかにIJN側の不手際ですよね?
しかも我々フェローシップに出すVISAでは家族を連れて来れない(Professional Visit Pass)事をIJN側が把握していなかった為、家族まで観光ビザ入国しています。
本当にどうなっているんでしょうかこの国。
しかも今日事務が焦って僕に連絡してきたのは訳があります。
当科の前ボスが今日から再雇用されて、働き出したんですが。
朝のカンファレンスで会うと、
Dr H「おおW、良く来たね。前言っていたVISAの問題はどうなった?」
僕「まだ出てません。待ってます」
事務に電話。
すぐに職員証が発行、正規雇用される形となりました。
このパターンは前もありましたね!(全く嬉しくない)
マレーシアでは(もしかしたら日本でも)偉い人が連絡すると、すぐに物事が動きます。
さらにVISAがない状況にもかかわらず、銀行口座を作る書類まで書かされました。
事務「後は出しておきますから。」
これももう皆さんならお分かりですね。
確実に信用したらダメなやつです。
同僚の先生にも聞いてみました。
口座作成の際は通常自分で足を運ぶ必要がある。自分で書類も持参する必要があるとの事でした。
ほらね。やっぱり嘘です。
まさかこんなことになるとは出国の際思ってもいませんでした。
同僚は良い人ばかりで、ちゃんと働いている人にお金を払わないなんてアンフェアだ。と怒ってくれる人ばかりです。
周りに支えられて、なんとかやってきています。
しかし、VISA発行前に来たのは正解でした。
こうならないと彼らは動いてくれませんし(多分来なかったらいまだにMMC(医師免許発行所)も動いてくれていない。VISAなんて夢のまた夢)、
子供の学校のスケジュールにも合わせられましたし。(ビザなしに学校通えるとか信じられないけど)
しかし、ここの国の事務とか公的機関って本当に仕事出来ない人の集まりなんだな。。。
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