今日の昼まで家でインターネットが使えず、携帯電話とファシリティエリアのフリーWi-Fiを使っていました。
今日でその生活もおしまいです。
マレーシアでの大手インターネットプロバイダです。マレーシアではマンションごとにプロバイダが決まっているようで、我が家はここでした。
無事TIME guy(TIMEの回線を引いてくれるお兄ちゃん)がインターネットを接続してくれました。
しかし、ここにも罠が潜んでいました。
一週間ほど前にここに入居した時の話です。
エージェント(オーナーの代わりに不動産を管理している人):「インターネットはテレビの下の穴から引くことができます。簡単ですよ」
僕「そうですか、安心です」
こんな会話がありました。
しかし・・・実際は、
インターネット回線の担当者:「この部屋は回線を引いたことがなさそうだから工事が必要だな」
僕:「・・・・お願いします(簡単ってエージェント言ってましたけど・・・嘘じゃん)。 どれくらいかかりますか?」
担当者「うーん、三時間くらいかな。壁にドリルで穴をあけて有線を引かないとだめだから。」
僕:「・・・・・お願いします(うん、エージェントに苦情の連絡だな)」
これです。まあこれがマレーシアなんですよね。
実は書いていてもそれほど腹が立っていません。やってくれればもう何時でもいいや的な感じになっている自分が怖いです。
そもそも今日の来る時間に関しても、
TIME本社:「今日PM2:30に回線を用意する予定でしたが、今から(AM10:30)行ってもいいですか?」
僕:「・・・・・いいですよ。今もう買い物に来ているので今から戻ります。」
これです。これがマレーシアです。
しかし、実際に話してみるといい人が多いんですよね、この国(騙されているだけかもしれませんが)
どこの店、どの業者と話しても、「Sorry?」と聞き返しても、嫌な顔一つせずにゆっくり話してくれたり、わかるまで教えてくれます。
電車では子供には必ず席を譲ってくれますし、みんなニコニコ子供をあやしてくれます。走り回っている子供がいても、町で子供を怒鳴っている親はいません。
そんなこんなでマレーシアをもはや結構好きになっている自分がいます笑
TIME guyもAC man(エアコン修理業者)と同様とても手際よく仕事をこなしていました。
鼻歌を歌いながらやっても2時間程度でインターネットを接続し、笑顔で去っていきました。
ありがとうTIME guy。
以下は我が家のインターネット接続までの手順です。
①マネージメントオフィス(一階にある。管理事務所)でTIMEのパンフレットを手に入れる。
②そこに書いてあった担当者(たぶんコンドミニアムごとに決まっている)に電話
③whatsappでやり取りを開始。メールアドレスを教える。
④外国人はデポジット(一年以上の契約で帰ってくる)500RMを支払う。
メールに請求書が届くので、マレーシア発行のクレジットカードが有ればそれで支払う。
日本発行のクレジットカードはmasterまたはVISAであっても使えない。
僕はネットで支払いが出来ず、一度担当者の個人口座に500RM、maybankにあるcash deposit machine(支払いができる機械)を使って支払いました。
ちょっと個人口座に振り込むのはネコババされそうで怖かったですが、無事彼がデポジットを支払ってくれました。
⑤担当者が何時に接続しに来ますと連絡してくる。正月期間にもかかわらず5日で来てくれました。
⑥工事担当者から電話とSMS(ショートメッセージ)で、接続日時の変更の連絡が来る。
我が家は同日で午前10時→午後2時半→今から行って良い?と二回変更されました。
⑦工事担当者が接続をしてくれる。
⑧一週間経つと請求書が郵送で届くので、アカウント登録と支払い方法をネットで登録する。
お役に立てば幸いです。
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